2023年のスタート前の写真↓まだ半年ほどしか経ってないのにとても懐かしい。
参加するクラスは今年も100マイルとのこと。ちなみに昨年のストラバのデータを見ると、距離:165km、獲得標高:1,364mと数字だけみれば優しめなレイアウトにも思えますが、コースの95%がグラベル、しかもフリントヒルズという独特の丘陵地帯らしい繰り返し訪れずアップダウンがボディーブローのように容赦無く体力を奪っていくのです。
昨年の経験をもとに、2024年のUNBOUND Gravelに向けてStigmataをカスタム!
もともと使用していたSRAM Rival AXSのリアメカとカセット(10-44T)↓
リアメカ周りをSRAM XX1 AXSに変更。リアカセットを10-52Tマウンンテンバイクギアに。
SRAM FORCEのフロントギア40Tと10-52Tのカセットの組合わせで平坦区間のスピードはそのままに急なアップダウンが続くUNBOUND Gravelのようなグラベルにも対応可能な仕様となりました。レインボーカラーのカセットとチェーンがいい具合にマッチしてなんとも言えないかっこよさ!
毎年、世界各国から4,000人以上の参加者が訪れ楽しみにしているUNBOUND Gravel(アンバウンド・グラベル)。今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか?
先日発表されたばかりのMen's Mechanism Thermal Jacketをはじめ、Men’sとWomen’sの秋冬のテーバンアイテムをご用意しております。
一部のウェアーではありますが10%offのお得なアイテムもございます。是非この機会にPAS NORMAL STUDIOSを見て・触って・お試し頂ければ幸いです。また、当店オリジナルの企画ではありますが、POP-UP期間中に¥20,000以上お買い上げ頂いた皆様に、PAS NORMAL STUDIOSボトルをプレゼント!皆様のお越しをお待ちしております!
・開催期間:2024年1月21日(日)ー2月4日(日)
※POP-UP期間中、合計で¥20,000(税込)以上お買い上げいただいた方に、PAS NORMAL STUDIOSのボトルをプレゼント。
開催日:2023年12月28日(木)、29日(金)、30日(土)
集合時間:9時
集合場所:MATCH CYCLES
Men's AW Mechanism
Women's AW Mechanism
10月6日(金)の夜に福岡を出発、北陸道を経由して一路長野県白馬村を目指します。途中石川県に立ち寄ってしばしの休憩。朝風呂文化のある石川県。朝5時からオープンしている公衆浴場が心も身体もリフレッシュ!
モーニング文化もある石川県。朝からゆったりと過ごせる文化いいですね!
兼六園での朝散歩。歴史ある日本庭園に触れて新鮮な空気を深呼吸。
短くも充実した時間を過ごした石川県を出発し富山県をすり抜けて長野県白馬村へラストスパート!
寄り道しながらも無事に白馬村へ!福岡を出発してから17時間。イベント中のベースとなる『ヒノキキャビン』
荷物の整理もそこそこに早速バイクを組み立てたら周辺散策がてらメイン会場までサイクリング。
周りを日本アルプスに囲まれた白馬村。大迫力の景色が広がります!
この日を待ち侘びた参加者で賑わう受付会場。
受付を済ませた後は、周辺を散策してキャビンへ。
夕食はキャビン近くにあった『SANFERMO』のピザとお惣菜を囲んで。
満腹になったら移動の疲れからか眠気が襲い早めの就寝となりました。
後半へ続く。
今年も最長コースのEXTRA LONGコースに挑戦!今年はPAS NORMAL STUDIOSがコースのメインスポンサーになったことで、名称も『PAS EXTRA LONG』となったPASエキストラロングコースは、8区間、70キロに及ぶグラベル区間を含んだ総距離123km、獲得標高2,300m超えの走りごたえのあるレイアウト。羊蹄山はもちろんコースサイドに広がる北海道の雄大な景色を眺めつつ、難易度のバラエティー豊かなグラベル区間を楽しんできました!
早朝6時30分、PASエキストラロングコースのスタート!
スタートから5km地点に最初のグラベル区間が登場。脚慣らし身体慣らしという感じの高低差も少なく走り易い4.6kmのグラベル。まだまだ肌寒くジャケットが手放せない。
青空のなか、第一チェックポイントへ向かうアスファルト区間を気持ちよく進む。
PASエキストラロングコース最長となる、全長21kmにも及ぶ"Cannondale GRAVEL"距離もさることながら、最大勾配14%に獲得標高653mのチャレンジジングなコース。
この先の激坂区間に備えジャケットを脱ぎ戦闘モードへ!
山頂のオアシス。エイドステーション。ここまで頑張って登ってきた甲斐がありました。山頂からの景色とコーラが最高だった!
まだまだ進むぞグラベル区間。
長かったグラベル区間の疲れを癒した北海道のメロン。格別に美味かった!
メロンで腹ごしらえしたら残す距離は40kmくらい。
何方かと言えばライド中の写真を撮る側のことが多いのですが、今回はプロの方に素敵な写真を撮って頂きました!劉さん、田辺さんありがとうございました!めちゃくちゃいい写真!photo by 劉(@tongliu_jp) ↓
photo by 田辺信彦(@nobuhikotanabe)↓
大きなトラブルもなく無事に走り終えた"Panaracer Niseko Gravel Autumn Ride 2023"達成感と安堵感。このイベントの楽しさを上手に文章で伝えるの難しいのですが、ゴール後の2人の表情を見て頂ければ下手な文章を綴るよりは伝わるのではないでしょうか?そして皆さんも一度は参加されてみては如何でしょうか?
photo by 劉(@tongliu_jp) ↓
また来年も!photo by Shiraishi(@shmasato)↓
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開催日時:2023年9月10日(日)
集合時間:8:00
集合場所:MATCH CYCLES
走行距離:75km/1,192m up(https://www.strava.com/routes/3128551491352532412)
エントリーはPas Normal Studios Japanお申し込みフォーム→https://www.facebook.com/events/254355287559141/
MATCH CYCLES初となるオリジナルボトルが登場!K
ボトルのデザインをお願いしたのは、友人でもあるイエン・ライナム氏。ニューヨーク州生まれのイエンは、現在、東京を拠点に、テンプル大学ジャパンキャンパスにてグラフィックデザインの常勤講師を務めるかたわら、国内外のコーポレートWebデザインやアイデンティティ・デザインのほか、多岐にわたるクライアントワークを手掛けるクリエイター。過去には、東京・六本木の『Google Office』のインテリアグラフィックを手掛けるなどマルチに活躍しています。執筆・出版活動も精力的に行なっており、最近では、エッセイ集『The Failed Painter』を出版。
今回のボトルデザインでは10周年を迎えたMATCH CYCLESのこれからの10年に向けたエネルギシュなデザインを提案してくれました。とても気に入っております!そんな記念すべき初オリジナルボトルを皆にも可愛がって頂けると幸いです!
ボトルはMade in USA『Specialized製 "Purist" BPA Water Bottle』を使用。プラスチックボトル特有の匂いが少なく、また匂い移りもしにくいと人気のボトルです!
そんな泥区間にもようやく終わりが見え始め、徐々にペダルを焦げる状態に。この先に広がったエンポリア市南部『フリントヒルズ』のグラベル。これまで見た事のない美しい景色に心が動かされる。思わず『気持ちがいい〜』と声が出る!
41.6マイル(約66km)地点に設けられたオフィシャルフィーゾーン。泥の詰まったシューズとペダル。ここまでクリートもキャッチ出来ないまま20マイル(約30km)
を走りフィードゾーンにたどり着く。
フィードゾンにはボランティアスタッフが沢山。水分補給とペダルやシューズに詰まった泥をかき落とし再スタート!残り62.5マイル(約100km)
スタートから4時間以上が経ち気温も上昇する中、補給に気をつけつつグラベルをひた走る。照りつける太陽が体力を奪っていく。
64.3マイル地点のフィードゾーン。
ハイドレーションバックに入れたスポーツドリンクも残り少ない、ボトルには水があるものの身体が受け付けない。とにかく炭酸が飲みたいとストアへ。
ここで飲んだ"Dr Pepper"がこれまで飲んだどの炭酸飲料よりも世界一美味しかったのは言うまでもなく、身体に染み渡る。残すは40マイル(約60km)と気合を入れ直し再スタートを切る!
プライベーターのフィードゾーン。ライダーの到着を待つ家族や友人も、通り過ぎるライダー全員に声援を送ってくれてとても温かい。
ゴールまでの40マイルは淡々とマイペースで刻む。泥が絡み、オイルの切れたチェーンは今にも切れてしまいそうな程のギシギシとした音をたてる。登りでは出来るだけ負荷をかけないように慎重にペダルを漕ぐ。疲れてても前に進まないといけない状況で元気にさせてくれたのは、コースサイドの応援や、地元の方が水やコーラ、甘いお菓子などを準備して待っていてくれた事。一番印象的だったのは”Thank you”と伝えた返事に"Good Luck"の一言をくれたおじいちゃん。めちゃくちゃ感動しました!そんな想いを受けながら残りの距離を進み、ようやく見えたゴール前には沢山の人達。自分が何かの主人公にでもなったかのような気分になるほど声援を送ってくれました。ようやく辿り着いた安堵と達成感と人々の優しさに思わず目頭が熱くなりました。
憧れた"UNBOUND GRAVEL(アンバウンド・グラベル)"のゴールに想いが溢れたガッツポーズ!我ながらいい顔してます!
一緒に参加した吉田さんも無事にゴール!ゴール前の声援にやはり感動したそうです。もうすでに来年の参加表明をされていました!
めちゃくちゃキツかったけど、めちゃくちゃ楽しく、めちゃくちゃ心暖まる大会だった"UNBOUND GRAVEL(アンバウンド・グラベル)"。皆様も参加されてみては如何でしょうか?参加方法などわからない事があればご相談ください。何かしらのお手伝いが出来ると思います。カンザスのグラベルが待ってますよ〜!
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いよいよ5月に入り、アメリカ出発へのカウントダウンが始まりだすと、さすがに"Unbound Gravel"への参加が現実味を増してきました。今回は15日間というアメリカツアー、しかもレンタカーを使ってのロードトリップという事もあり、期待と不安が押し寄せる中、迎えた5月24日(水)の出発日当日!4年ぶりとなる渡米に人間も自転車も準備万端で福岡空港へ!
今回のアメリカツアーを共にする、吉田さんと福岡空港にて。
福岡空港を出発してから約14時間後、無事にサンフランシスコ国際空港に到着。久しぶりの長時間フライトで少し疲れましたが、"welcome to san francisco"の文字の前にすれば疲れも吹っ飛びました!
"Unbound Gravel"開催日(6月3日)の3日前にカンザス州へ移動。今回の旅15(日間)のスケジュール前半戦は、ゴールデンゲートブリッジ、グランドキャニオンやセドナなど、一度は訪れてみたい場所を一週間かけて周遊しました(詳しくはインスタグラムをご覧頂けると幸いですが)。開催地エンポリアから120km程離れた街オーガスタベースを構える。一軒家タイプは何かと都合がいい。荷物を下ろしたら近くの湖までリカバリーライドへ!
家から数キロのところにあるオーガスタ湖。1周6km程度がグラベルロードというなんとも羨ましい限り。こんなのが近くにあるなんて羨ましいかぎり。
翌日は試走も兼ねていよいよエンポリアへ!ようやくこの場所へ来たかと、高まる期待と緊張感。街をあげての一代イベントらしく、街中が"Unbound Gravel"一色に染まり始める。
準備を済ませ試走へ!遥か彼方まで続くグラベルロード。日本ではまずお目にかかれない景色に、国土の大きさを再認識させられる。
すれ違うサイクリストもみんな笑顔で楽しそう。軽く走ってるだけなのに、この突き刺すような紫外線と乾燥が喉の渇きと体力を奪う。本番はこれが160kmも続くのかと思うと正直なところゾッとした。
20km程の試走で身体中埃だらけの真っ黒け。これがグラベル天国へ足を踏み込んだ証なのでしょうか!?不安と期待が混じり合う。
喉の渇きを潤してくれたコーヒーショップのアイスラテ。大盛況でした!
家に戻って洗車を済ませたら、入念にチェーンオイルを。疲れた体に"Walmart"で仕入れた分厚いステーキでエナジーチャージ!本番へむけた対策を考えつつ。パート②へつづく。
”UNBOUND GRAVEL2023”はアメリカ・カンザス州の街、エンポリアをメイン会場に開催されるグラベルレースは、世界各国からエントリーがあり、昨年は約4,000人が参加した、まさに世界最大のグラベルレース!今回、挑戦するクラスは100マイル(160km)クラスに参戦。
100マイル(160km)つづくグラベルを容易に想像することは難しく、全くの未知数でありますが、コロナ禍を経て4年ぶりとなる渡米と世界最大のグラベルレースへの参加を前に、今は楽しみでしょうがありません!お休みの間は、何かとご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
]]>ADHXはヨーロッパにある自社工場にて生産。TIME独自のRTM製造工程を駆使した高精度&高剛性な上質のフレーム。
足回りには"ZIPP303 Firecrest"&Panaracer AGILEST700×30C
コンポーネントは"SRAM FORCE AXS"パワーメーター付きクランクを装備。
ご自身も満足のいく仕上がりに!TIMEとなら何処へでも!
午前8時、標高900mの飯田高原をスタートし長者原から標高1,330mの牧ノ戸峠を経由して阿蘇方面へ。今回の目的地『草千里』を目指します。
静まり返った中に鳥の鳴き声が心地良い。
牧ノ戸峠山頂からは草千里へ向けて一気に下ります。
熊本地震から復興途中の阿蘇神社で安全祈願を。震災が発生した2016年から7年が経ち、以前訪れた時よりも復興が進んでいる様子が見受けられました。
阿蘇神社の目の前にある『甘味処 たしろ』さんへ。これから始まる草千里までの登りに備え、名物の万十でエナジー補給を!店構えが素敵過ぎます!
草千里までは10km程度の登りをこなします。ここから先は阿蘇らしい景色が続きます。放牧された牛がのんびり過ごす景色もこの場所ならでは。
折り返し地点の『草千里』へ到着!阿蘇ではあまりにも有名なスポットして知られる『草千里』何度でも訪れたくなる『草千里』
汗をかいた後の冷え切った身体を温めてくれた『だんご汁定食』美味しかった〜!お腹を満たしたら飯田高原に向けペダルを漕ぎ出し後半戦へ。
草千里からは小国町を経由して飯田高原へ。どこを切り取っても阿蘇地方ならではの景色の中のライドを惜しみつつ。そんな今回の写真では伝えきれない感動がぎっしり詰まっているこの場所で次回は"Pas Normal Studios Ride"を開催したいなぁ〜と。皆様も阿蘇へ訪れてみてはいかがでしょか?
初夏の阿蘇・九重ライド!
走行距離:120km
獲得標高:2,475m
ライド時間:5時間26分
どんよりと雲が覆う山へ向けてのアプローチ。霧がかった山の風景が幻想的。
最初のお花見ポイント。あまりの綺麗さにテンションが上がります。
今回は、PAS NORMAL STUDIOS日本代理店でありますMAGNET代表のミキヤさんにもお声かけをし、お気に入りのコースを満喫して頂きました。
これでもかというくらい桜ポイントを巡り、この時期にしか見ることの出来ない淡い桜の花びらに癒やさらました。
ライド後はミキヤさんウェアーについてのあれこれをご説明頂きました。より"PAS NORMAL STUDIOS"を知って頂く機会になったのではないでしょうか!
今後も不定期開催ではありますが、ライドも企画したいと思っております。皆様のご参加お待ちしております!
”PAS NORMAL STUDIOS”新作春夏コレクションPOP-UP SHOP
開催期間:3月23日(木)〜4月2日(日)
※POP-UP期間中に¥30,000(税込)以上ご購入、ご予約頂いた皆様に”PAS NORMAL STUDIOS”のノベルティーをプレゼント!
『PAS NORMAL RIDE@秋月城』
開催日:3月26日(日)
集合場所:MATCH CYCLES
集合時間:9時
目的地:秋月城(〒838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥663)
走行距離:約70km
※『PAS NORMAL RIDE@秋月城』にご参加頂いた皆様に素敵なグッズをプレゼントさせて頂きます。お楽しみに!
国内入荷も定期的に行われ、すでに国内在庫のモデルもございます。気になるモデルがございましたらお気軽にお問い合わせください!
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グロスカーボン
グロスコバルト
グロスフォレスト
グロスアンバー
2022年12月18日(日)注文分まで現行価格。2022年12月19日(月)以降は¥572,000(税込)となります。予めご了承ください。