乗り方を知れば、自転車はもっと楽しくなる。
Schoolようこそ、MATCH CYCLESへ!
のどかな道、石がゴロゴロしたデコボコ道、パノラマな景色を眺めながら風を斬る坂道。日常から非日常へ、グングンとペダルを漕ぐ楽しさを味わってみませんか?
毎日が小さな旅をする感覚。
MATCH CYCLESがその楽しいLife cyclingの世界をご案内いたします。
初心者の方も大歓迎
スポーツバイクへ向き合う姿勢は十人十色。レース仕様のハイスペックモデルから、日常や運動目的などに最適なエントリーモデルまで幅広く取扱いしております。自転車に乗るシンプルな楽しみ方と貴方にMATCHするスポーツバイクの選び方をご提案致します。お気軽にお越しください。
美味しいコーヒーやアウトドア商品など、色々とご用意しています。
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グッドスモールショップを目指して!
この度、新たに"Cannondale(キャノンデール)"製品の取り扱いを開始する事となりました。2013年の開業当初から"Cannondale(キャノンデール)"製品の販売を検討してはいたものの、色んな理由をつけては決断出来ずに先延ばし、気がつけば2024年も3月に入り、創業記念日を迎える5月が近づいてまいりました。この時期になるとこれまでの事やこれからの事を考える機会が多くなるのですが、そんな中で出てきたワードが『グッドスモールショップ』でした。そして、その第一弾のチャレンジとして"Cannondale(キャノンデール)"販売店となることに!そう、ようやく重すぎる腰を上げたのです!そんなに大袈裟なことかと思う方もいらっしゃるとは思いますが、当店の規模のお店にとってはかなりのビックチャレンジ、なんせこの日を迎えるまでに11年かかりましたから(笑)。今回は、いくつかのタイミングが良い方向に転がり皆様へ嬉しいご報告となりました!と、少し前置きが長くなりましたが、ここで"Cannondale(キャノンデール)"について少しお話を。1971年、アメリカ・コネチカット州の小さな作業場から始まったCannondale。Cannondaleというメーカー名の由来については、コネチカット州にある駅名から名付けられたそうです。何故そうなったかの経緯はまた別の機会にお話しさせていただきますが、そういったストーリーを知る事もCannondaleというメーカーをより好きになるきっかけになるのではないでしょうか。Cannondaleと言えば、一世を風靡したアルミフレームはあまりにも有名な話ですが、僕がMTBレースを始めた1997年頃には"VOLVO CANNONDALE"という最強のMTBワールドチームがありました。青いフレームに黄色のロゴのマウンテンバイクにとても憧れていたのを覚えています。ロードレースの世界でもこれまでにも様々なチームをサポート、現在ではワールドツアーチーム"EF EDUCATION"がCannondaleのバイクに跨り走る姿をご存知の方も多いのではないでしょうか?2023年のパリルーベファムでは女子チームのアリソン・ジャクソン選手がスプリントを制して優勝しました。そして今シーズンは留目選手がワールドツアーチーム加入を果たし話題となりましたね。先日開催されたミラノ〜トリノにも出場し、同チーム所属のアルベルト・ベッティオル選手が30kmの独走勝利を飾りました!ピンクをベースにデザインされたジャージとバイクがプロトン内で一際目立っていました。また、最近ではグラベルシーンへのサポートも熱く、昨年参加したニセコグラベルでは、ブース出店でイベント会場を彩り、コースの後半、疲れた身体に山頂付近でのフィードゾーンは参加者のオアシスとなり、賑わいをみせていました。今年も試乗会を開催するなど、楽しみ方の提案もサポートするCannondale。グラベルバイクのTOPSTONE気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?クロスバイクに小径車、キッズバイクにe-bikeまで、さまざまなラインアップが揃うCannondale。遊び心に溢れたCannondale(キャノンデール)製品を皆様と共に楽しんで行けたら幸いです!気になるアイテムがございましたらお気軽にご相談ください。『グッドスモールショップを目指して!』今後とも宜しくお願いいたします。
"SEVEN GRAVEL RACE 2024"に挑戦します!
UCI GRAVEL WORLD SERIESとして、2024年5月11日にオーストラリア・ナナップで開催される"SEVEN GRAVEL RACE 2024"へのエントリーが完了!そして僕自身としてはオセアニア大陸への初上陸となる地がオーストラリア!オセアニア大陸最大の国で繰り広げられるグラベルレースが今から待ち遠しい!昨年出場した"UNBOUND GRAVEL 2023"では100マイル(160km)に挑戦し、数値だけでは計り知れない、これまでに経験した事のない楽しさと過酷さを味わうことができた。今回参加する"SEVEN GRAVEL RACE 2024"のコースは125km(獲得標高3200m )とUNBOUNDに比べれば距離こそ短いものの、獲得標高は2.5倍とまた違った楽しさと過酷さを味わうことになるのだろうと思っている。また、今季あの開催地ナナップは2026年のグラベル世界選手権の舞台となることが決まっている。SEVEN GRAVEL RACE 2024のカテゴリーはSEVEN,FIVE,THREE,ONEと4つに分けられる。今回エントリーしたのは最長カテゴリーのSEVEN!メインとなる1.2kmから4.5km程度の上りが10箇所あり、その中に最大勾配20%の登りも含まれるらしい。基本的には緩やかな登りを繰り返しながら、時折現れるメインの登りをこなすことになるのかなと。これもまたあくまで数値的な話しでの想像でしかないので、その時の気候、体力や精神状態なども含めた戦いになるのかなと思っている。制限時間は10時間。7から8時間での完走を目指し頑張ろうと思います。残された準備期間でどこまでバージョンアップ出来るのか?本人が一番楽しみであります!
Road to UNBOUND Gravel 2024
世界最大のグレベルレース、UNBOUND Gravel(アンバウンド・グラベル)が今年もアメリカ・カンザス州のフリントヒルズを舞台に6月1日に開催される。昨年一緒に参加した吉田さんが2年連続の参加表明!それにむけて相棒のSANTA CRUZのグラベルバイク"Stigmata(スティグマータ)をアップグレード!
2023年のスタート前の写真↓まだ半年ほどしか経ってないのにとても懐かしい。参加するクラスは今年も100マイルとのこと。ちなみに昨年のストラバのデータを見ると、距離:165km、獲得標高:1,364mと数字だけみれば優しめなレイアウトにも思えますが、コースの95%がグラベル、しかもフリントヒルズという独特の丘陵地帯らしい繰り返し訪れずアップダウンがボディーブローのように容赦無く体力を奪っていくのです。昨年の経験をもとに、2024年のUNBOUND Gravelに向けてStigmataをカスタム!もともと使用していたSRAM Rival AXSのリアメカとカセット(10-44T)↓リアメカ周りをSRAM XX1 AXSに変更。リアカセットを10-52Tマウンンテンバイクギアに。SRAM FORCEのフロントギア40Tと10-52Tのカセットの組合わせで平坦区間のスピードはそのままに急なアップダウンが続くUNBOUND Gravelのようなグラベルにも対応可能な仕様となりました。レインボーカラーのカセットとチェーンがいい具合にマッチしてなんとも言えないかっこよさ!毎年、世界各国から4,000人以上の参加者が訪れ楽しみにしているUNBOUND Gravel(アンバウンド・グラベル)。今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか?