"2023 UNBOUND GRAVEL"参戦記! パート①


"Unbound Gravel"の存在を知ったのは、昨年の今頃だったでしょうか。以前は"Dirty Kanza(ダーティー・カンザ)"という大会名で、熱狂的なグラベルファンを集めて開催されていた最大規模のグラベルレース。2020年に名称を"Unbound Gravel"に変更、同時に主催者も"LIfe Time"というイベント会社へスイッチされ、よりアグレッシブに、そしてレースイベントとしても大きくなりました。昨年、参加された方の記事や動画を見るにつれ、"Unbound Gravel"のイベントとしての面白さは勿論の事、開催地となる"Emporia(エンポリア)"という街への興味も大きくなり、参加したいという思いが徐々に強くなりました。実際に動き出したのは、エントリー抽選へ当選した1月末のこと。それから出発までの数ヶ月間は、まだ現実的とは思えない"Unbound Gravel"へ向けた準備とトレーニングをこなす日々を送ることにになります。


いよいよ5月に入り、アメリカ出発へのカウントダウンが始まりだすと、さすがに"Unbound Gravel"への参加が現実味を増してきました。今回は15日間というアメリカツアー、しかもレンタカーを使ってのロードトリップという事もあり、期待と不安が押し寄せる中、迎えた5月24日(水)の出発日当日!4年ぶりとなる渡米に人間も自転車も準備万端で福岡空港へ!

今回のアメリカツアーを共にする、吉田さんと福岡空港にて。

福岡空港を出発してから約14時間後、無事にサンフランシスコ国際空港に到着。久しぶりの長時間フライトで少し疲れましたが、"welcome to san francisco"の文字の前にすれば疲れも吹っ飛びました!

"Unbound Gravel"開催日(6月3日)の3日前にカンザス州へ移動。今回の旅15(日間)のスケジュール前半戦は、ゴールデンゲートブリッジ、グランドキャニオンやセドナなど、一度は訪れてみたい場所を一週間かけて周遊しました(詳しくはインスタグラムをご覧頂けると幸いですが)。開催地エンポリアから120km程離れた街オーガスタベースを構える。一軒家タイプは何かと都合がいい。荷物を下ろしたら近くの湖までリカバリーライドへ!

家から数キロのところにあるオーガスタ湖。1周6km程度がグラベルロードというなんとも羨ましい限り。こんなのが近くにあるなんて羨ましいかぎり。

翌日は試走も兼ねていよいよエンポリアへ!ようやくこの場所へ来たかと、高まる期待と緊張感。街をあげての一代イベントらしく、街中が"Unbound Gravel"一色に染まり始める。




準備を済ませ試走へ!遥か彼方まで続くグラベルロード。日本ではまずお目にかかれない景色に、国土の大きさを再認識させられる。


すれ違うサイクリストもみんな笑顔で楽しそう。軽く走ってるだけなのに、この突き刺すような紫外線と乾燥が喉の渇きと体力を奪う。本番はこれが160kmも続くのかと思うと正直なところゾッとした。
20km程の試走で身体中埃だらけの真っ黒け。これがグラベル天国へ足を踏み込んだ証なのでしょうか!?不安と期待が混じり合う。

喉の渇きを潤してくれたコーヒーショップのアイスラテ。大盛況でした!


家に戻って洗車を済ませたら、入念にチェーンオイルを。疲れた体に"Walmart"で仕入れた分厚いステーキでエナジーチャージ!本番へむけた対策を考えつつ。パート②へつづく。