2024 UTSUNOMIYA JAPAN CUP CYCLE ROAD RACEのメインイベントとなるロードレースが開催されるのが宇都宮森林公園。宇都宮市内から15km程度の場所にある宇都宮森林公園まではシャトルバスが準備されていて簡単にアクセス出来てとっても便利。移動の事をあれこれ考えなくて済むからレース観戦に集中できる。会場には広々とした駐輪場は自転車で観戦に来たサイクリストにはありがたいですね。
会場では数多くのブースが会場を彩り、賑わいをみせておりました。
スタート直前までファンサービスに応えるスーダル・クイックステップの選手達。いつも画面の向こう側で観ている選手達が目の前に。ファンの要望にも快く答えてくれてさすがプロフェッショナル!
わたくし一推しのチーム、通称ウルフパックことスーダル・クイックステップのアントワン・ユビ―選手と。この距離感たまらないです!
昨年は冷たい雨の中での開催でしたが、今年は天気にも恵まれ勝負所となる『古賀志林道』の登りには早くも多くのファンの姿が。
古賀志林道山頂にはこの日を待ちわびた多くのファンがこれでもかと選手に声援を送り続ける表情が嬉しそうなのがとても印象的でした。もちろんわたくしも同じ気持ちで!このライブ感がたまらなく好きです!
名物のティラノザウルス。今年は6匹に増えてました(笑)来年はもっと増えてるのかな?このコーナーは毎回めっちゃ盛り上がってます!
今シーズンからワールドツアーのEFエデュケーション・イージーポストに加入した、留目 夕陽選手もいい走りを見せてくれました。
先導車が通り過ぎしばらくすると峠の下の方から歓声と聞こえてくる。今か今かと選手達が来るのを待つ観客達もそれに合わせて熱い声援を送る。手を伸ばせば届く距離感。5感をフルに使って楽しめるのも現地観戦ならでは。最高です!
残りの数周回はメイン会場の大型ビジョンで戦況を見守る。レース全体の動きを観ながら動きがある度に息をのむ。
残り4周回から出来た5名の精鋭集団でのゴールスプリント。歓声と響めきで会場が一体感に包まれる。優勝したのはEFエデュケーション・イージーポストのニールソン・パウレス選手。2022年と合わせて2勝目を飾りました。最後のスプリント凄かった。
また来年もこの地でライブでしか味わえない感動と興奮を!
2024 UTSUNOMIYA JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE観戦記!Day2