この度、新たに"Cannondale(キャノンデール)"製品の取り扱いを開始する事となりました。2013年の開業当初から"Cannondale(キャノンデール)"製品の販売を検討してはいたものの、色んな理由をつけては決断出来ずに先延ばし、気がつけば2024年も3月に入り、創業記念日を迎える5月が近づいてまいりました。この時期になるとこれまでの事やこれからの事を考える機会が多くなるのですが、そんな中で出てきたワードが『グッドスモールショップ』でした。そして、その第一弾のチャレンジとして"Cannondale(キャノンデール)"販売店となることに!そう、ようやく重すぎる腰を上げたのです!そんなに大袈裟なことかと思う方もいらっしゃるとは思いますが、当店の規模のお店にとってはかなりのビックチャレンジ、なんせこの日を迎えるまでに11年かかりましたから(笑)。今回は、いくつかのタイミングが良い方向に転がり皆様へ嬉しいご報告となりました!
と、少し前置きが長くなりましたが、ここで"Cannondale(キャノンデール)"について少しお話を。1971年、アメリカ・コネチカット州の小さな作業場から始まったCannondale。Cannondaleというメーカー名の由来については、コネチカット州にある駅名から名付けられたそうです。何故そうなったかの経緯はまた別の機会にお話しさせていただきますが、そういったストーリーを知る事もCannondaleというメーカーをより好きになるきっかけになるのではないでしょうか。Cannondaleと言えば、一世を風靡したアルミフレームはあまりにも有名な話ですが、僕がMTBレースを始めた1997年頃には"VOLVO CANNONDALE"という最強のMTBワールドチームがありました。青いフレームに黄色のロゴのマウンテンバイクにとても憧れていたのを覚えています。
ロードレースの世界でもこれまでにも様々なチームをサポート、現在ではワールドツアーチーム"EF EDUCATION"がCannondaleのバイクに跨り走る姿をご存知の方も多いのではないでしょうか?2023年のパリルーベファムでは女子チームのアリソン・ジャクソン選手がスプリントを制して優勝しました。そして今シーズンは留目選手がワールドツアーチーム加入を果たし話題となりましたね。先日開催されたミラノ〜トリノにも出場し、同チーム所属のアルベルト・ベッティオル選手が30kmの独走勝利を飾りました!ピンクをベースにデザインされたジャージとバイクがプロトン内で一際目立っていました。
また、最近ではグラベルシーンへのサポートも熱く、昨年参加したニセコグラベルでは、ブース出店でイベント会場を彩り、コースの後半、疲れた身体に山頂付近でのフィードゾーンは参加者のオアシスとなり、賑わいをみせていました。今年も試乗会を開催するなど、楽しみ方の提案もサポートするCannondale。グラベルバイクのTOPSTONE気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
クロスバイクに小径車、キッズバイクにe-bikeまで、さまざまなラインアップが揃うCannondale。
遊び心に溢れたCannondale(キャノンデール)製品を皆様と共に楽しんで行けたら幸いです!気になるアイテムがございましたらお気軽にご相談ください。
『グッドスモールショップを目指して!』今後とも宜しくお願いいたします。
グッドスモールショップを目指して!