斑尾高原を舞台に日本初開催となった『GRINDURO JAPAN 2019』。コロナ禍を4経て4年ぶりに長野県白馬村に場所を移して開催された『GRINDURO JAPAN 2023』に参加してきました!国内外のグラベル好きなサイクリストが長野県白馬村に集結した『GRINDURO JAPAN 2023』を振り返ります。
10月6日(金)の夜に福岡を出発、北陸道を経由して一路長野県白馬村を目指します。途中石川県に立ち寄ってしばしの休憩。朝風呂文化のある石川県。朝5時からオープンしている公衆浴場が心も身体もリフレッシュ!モーニング文化もある石川県。朝からゆったりと過ごせる文化いいですね!兼六園での朝散歩。歴史ある日本庭園に触れて新鮮な空気を深呼吸。短くも充実した時間を過ごした石川県を出発し富山県をすり抜けて長野県白馬村へラストスパート!寄り道しながらも無事に白馬村へ!福岡を出発してから17時間。イベント中のベースとなる『ヒノキキャビン』荷物の整理もそこそこに早速バイクを組み立てたら周辺散策がてらメイン会場までサイクリング。周りを日本アルプスに囲まれた白馬村。大迫力の景色が広がります!この日を待ち侘びた参加者で賑わう受付会場。受付を済ませた後は、周辺を散策してキャビンへ。夕食はキャビン近くにあった『SANFERMO』のピザとお惣菜を囲んで。満腹になったら移動の疲れからか眠気が襲い早めの就寝となりました。後半へ続く。
9月23日(土)〜24日(日)の日程で開催された"Panaracer Niseko Gravel Autumn Ride 2023"に今年も参加してきました。昨年より3週間ほど遅く開催された今年のイベントは、秋深まる北海道の景色の満喫するライドとなりました!
今年も最長コースのEXTRA LONGコースに挑戦!今年はPAS NORMAL STUDIOSがコースのメインスポンサーになったことで、名称も『PAS EXTRA LONG』となったPASエキストラロングコースは、8区間、70キロに及ぶグラベル区間を含んだ総距離123km、獲得標高2,300m超えの走りごたえのあるレイアウト。羊蹄山はもちろんコースサイドに広がる北海道の雄大な景色を眺めつつ、難易度のバラエティー豊かなグラベル区間を楽しんできました!早朝6時30分、PASエキストラロングコースのスタート!スタートから5km地点に最初のグラベル区間が登場。脚慣らし身体慣らしという感じの高低差も少なく走り易い4.6kmのグラベル。まだまだ肌寒くジャケットが手放せない。青空のなか、第一チェックポイントへ向かうアスファルト区間を気持ちよく進む。PASエキストラロングコース最長となる、全長21kmにも及ぶ"Cannondale GRAVEL"距離もさることながら、最大勾配14%に獲得標高653mのチャレンジジングなコース。この先の激坂区間に備えジャケットを脱ぎ戦闘モードへ!山頂のオアシス。エイドステーション。ここまで頑張って登ってきた甲斐がありました。山頂からの景色とコーラが最高だった!まだまだ進むぞグラベル区間。長かったグラベル区間の疲れを癒した北海道のメロン。格別に美味かった!メロンで腹ごしらえしたら残す距離は40kmくらい。何方かと言えばライド中の写真を撮る側のことが多いのですが、今回はプロの方に素敵な写真を撮って頂きました!劉さん、田辺さんありがとうございました!めちゃくちゃいい写真!photo by 劉(@tongliu_jp) ↓photo by 田辺信彦(@nobuhikotanabe)↓大きなトラブルもなく無事に走り終えた"Panaracer Niseko Gravel Autumn Ride 2023"達成感と安堵感。このイベントの楽しさを上手に文章で伝えるの難しいのですが、ゴール後の2人の表情を見て頂ければ下手な文章を綴るよりは伝わるのではないでしょうか?そして皆さんも一度は参加されてみては如何でしょうか?photo by 劉(@tongliu_jp) ↓また来年も!photo by Shiraishi(@shmasato)↓
春の初開催に続き、2回目となった"PAS NORMAL STUDIOS Group Ride Fukuoka"近づきつつある秋の足音を聞きながら皆さんと楽しんできました!まずは自己紹介も兼ねたブリーフィングから。本日のルートは走行距離75km,獲得標高1,192m。10月に開催される『ツール・ド・九州』のコースにも登場するヒルクライム区間も含まれる走りごたえ十分なレイアウト。初対面同士の参加者の皆さん、どこか緊張気味な表情。天気にも恵まれて絶好のサイクリング日和。田舎道は車の通りも少なく走り易い。先月開通したばかりの『BRTひこぼしライン』駅として綺麗になった彦山駅で、これから始まるヒルクライムに向け一休み。参加者の皆さんも少しづつ打ち解け始めて良い雰囲気に。久しぶりに訪れましたが彦山駅、とても綺麗になってました。ツール・ド・九州での最初の山場『長谷峠』距離:6.72km,平均勾配4.8%は緩やかな上りはじめと直線基調の上り。後半に勾配がきつくなるレイアウト。それぞれのペースで山頂を目指します。山頂の看板が見えた時の達成感!この瞬間を楽しむ為にヒルクライムに向かう?というのはサイクリストあるあると思うのですが如何でしょうか?彦山駅から標高差310mの山頂付近は涼しい風が吹き、かいた汗を乾かしてくれる。樹齢200年〜600年と言われる行者杉。小石原の道の駅で小休止した後は小石原ダムと江川ダムを経由して『筑前の小京都・秋月』へ!城下町の名残が残る秋月の街並みはいつ来ても心地いい雰囲気。オープン直後でも行列が出来る、秋月でお馴染みの『月の峠』でお腹を満たす。お腹を満たした後は、秋月城下町を散策。木造校舎がいい感じ。朝倉市と嘉麻市を繋ぐ最後の上りへ。旧道66号線。嘉麻市へと繋ぐトンネルを抜けたらもう一踏ん張り。無事にお店に戻ってきた後は、コーヒーを飲みながら今日のライドを振り返りや、PAS NORMALのウェアーのあれこれをMAGNET代表の御器谷さんに説明をしてもらったりとまったりとしたいい時間を皆さんと。次回は来年の春頃に開催出来たらいいなと思っております。ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
春に初開催となった”Pas Normal Studios Group Ride Fukuoka”がこの秋にも開催されます!そして前回に引き続きアテンド役を務めさせて頂く事となりました。今回のルートは10月に初開催される『ツール・ド・九州』のコースをたどり、『筑前の小京都』秋月城下町を巡ります。秋へと移り変わりゆく景色を眺めながら、仲間と一緒に楽しみましょう!
開催日時:2023年9月10日(日)集合時間:8:00集合場所:MATCH CYCLES走行距離:75km/1,192m up(https://www.strava.com/routes/3128551491352532412)エントリーはPas Normal Studios Japanお申し込みフォーム→https://www.facebook.com/events/254355287559141/