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"SEVEN GRAVEL RACE 2024"に挑戦します!

UCI GRAVEL WORLD SERIESとして、2024年5月11日にオーストラリア・ナナップで開催される"SEVEN GRAVEL RACE 2024"へのエントリーが完了!そして僕自身としてはオセアニア大陸への初上陸となる地がオーストラリア!オセアニア大陸最大の国で繰り広げられるグラベルレースが今から待ち遠しい!昨年出場した"UNBOUND GRAVEL 2023"では100マイル(160km)に挑戦し、数値だけでは計り知れない、これまでに経験した事のない楽しさと過酷さを味わうことができた。今回参加する"SEVEN GRAVEL RACE 2024"のコースは125km(獲得標高3200m )とUNBOUNDに比べれば距離こそ短いものの、獲得標高は2.5倍とまた違った楽しさと過酷さを味わうことになるのだろうと思っている。また、今季あの開催地ナナップは2026年のグラベル世界選手権の舞台となることが決まっている。SEVEN GRAVEL RACE 2024のカテゴリーはSEVEN,FIVE,THREE,ONEと4つに分けられる。今回エントリーしたのは最長カテゴリーのSEVEN!メインとなる1.2kmから4.5km程度の上りが10箇所あり、その中に最大勾配20%の登りも含まれるらしい。基本的には緩やかな登りを繰り返しながら、時折現れるメインの登りをこなすことになるのかなと。これもまたあくまで数値的な話しでの想像でしかないので、その時の気候、体力や精神状態なども含めた戦いになるのかなと思っている。制限時間は10時間。7から8時間での完走を目指し頑張ろうと思います。残された準備期間でどこまでバージョンアップ出来るのか?本人が一番楽しみであります!

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Road to UNBOUND Gravel 2024

世界最大のグレベルレース、UNBOUND Gravel(アンバウンド・グラベル)が今年もアメリカ・カンザス州のフリントヒルズを舞台に6月1日に開催される。昨年一緒に参加した吉田さんが2年連続の参加表明!それにむけて相棒のSANTA CRUZのグラベルバイク"Stigmata(スティグマータ)をアップグレード! 2023年のスタート前の写真↓まだ半年ほどしか経ってないのにとても懐かしい。参加するクラスは今年も100マイルとのこと。ちなみに昨年のストラバのデータを見ると、距離:165km、獲得標高:1,364mと数字だけみれば優しめなレイアウトにも思えますが、コースの95%がグラベル、しかもフリントヒルズという独特の丘陵地帯らしい繰り返し訪れずアップダウンがボディーブローのように容赦無く体力を奪っていくのです。昨年の経験をもとに、2024年のUNBOUND Gravelに向けてStigmataをカスタム!もともと使用していたSRAM Rival AXSのリアメカとカセット(10-44T)↓リアメカ周りをSRAM XX1 AXSに変更。リアカセットを10-52Tマウンンテンバイクギアに。SRAM FORCEのフロントギア40Tと10-52Tのカセットの組合わせで平坦区間のスピードはそのままに急なアップダウンが続くUNBOUND Gravelのようなグラベルにも対応可能な仕様となりました。レインボーカラーのカセットとチェーンがいい具合にマッチしてなんとも言えないかっこよさ!毎年、世界各国から4,000人以上の参加者が訪れ楽しみにしているUNBOUND Gravel(アンバウンド・グラベル)。今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか? 

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走り納めライド3day's開催致します!

2023年も残り僅かとなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?年末のお忙しい時期とは思いますが、2023年の走り納めライド3day'sを開催致します!お好きな曜日でご参加ください。距離は50キロ程度。2023年を振り返りつつ楽しいひと時をご一緒できればと思っております。 開催日:2023年12月28日(木)、29日(金)、30日(土)集合時間:9時集合場所:MATCH CYCLES

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憧れのままでは終われない!

フレーム買い替えに選んでいただいたのは"SANTA CRUZ/Stigmata"2007年にアルミモデルのシクロクロスバイクとして初登場となったStigmata(スティグマータ)。2015年の第二世代に大きな転換期を迎えカーボンモデルとして発表。そして今回、納車させて頂いた第三世代となるStigmataは先代をアップデートさせ、より乗り手にとっての自由度が増した設計となりました。BBはプレスフィットからネジ切りに、ポストマウントをフラットマウントなど。700Cと650Bどちらでも楽しめるフレーム設計に。カラーリングはGloss Brut/Grey。シャンパンゴールドのようなフレームに、抹茶カラーのロゴを組み合わせるところがSANTA CRUZらしくて憎い。トップモデルであることの証明"CC"の文字。フロントフォークの内側にも"CC"の文字がさりげなく。当店で人気のBTBのWoven Bartape Chimaをチョイス!ブラックとゴールドの組み合わせがフレームとマッチしてていい感じ!このヘッドバッジに憧れている方も多いのではないでしょうか?『憧れのままでは終わらせない!』そんな意気込みで選んで頂いた"Stigmata"新たな相棒との旅路を思う存分楽しんでいただけたら幸いです!!!

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GRINDURO JAPAN 2023 in Hakuba! 後編

GRINDURO JAPAN 2023のコースは、4つのタイム計測区間(SS区間:合計19.5km)とリエゾン(移動区間)を含む全長95km。グラベルライドを楽しみつつも、4つのSS区間の合計タイムで順位を競うレース部門の組み合わせがGRINDURO!各年代ごとにカテゴリー分けされるので、年代別トップを目指す参加者はSS区間のスタートラインに並ぶ際には真剣な表情に。この切り替えを楽しむのもGRINDUROならでは!イベント当日の朝。目安となるスタート時間は7時とあるもの、SS区間のスタートに間に合うようには来てね、というスタイル。なので参加者は各々のペースでスタートを切っていきます。7時過ぎのスタートラインに人影なし…第1ステージへ向かおうとするも道に迷ったり、あれやこれやとトラブルが発生し、第1ステージのスタート時間に間に合わず…結果、わたしたちの"GRINDURO JAPAN 2023"は第2ステージから始ま理ました。第2ステージのスタート地点。計測チップを読み込んでもらいいざスタート!およそ2.5kmのダウンヒル区間。スリッピーな路面と拳ほどの石ころが転がコースをより難しくさせる。第2ステージを無事に走り終え安堵の表情。補給食を摂り次なるステージへ向けリエゾンを走る。ルートを示すサインを見逃さないように慎重に。日本アルプスに囲まれた白馬村。大迫力の景色が目の前に広がりなんとも贅沢!第3ステージの平坦区間を無難にこなし、最後の補給地点でエナジー補給。第4ステージはアスファルトとグラベルの上りに木の根っこ多めの滑りやすいシングルトラックとバラエティーに富んだレイアウトの3,7km。思わず笑みが溢れる程楽しっかったです!(写真が無いのが残念)突如現れたサークルゾーン。ぐるぐる回らされて目が回りそうに🌀🌀🌀あまりにも綺麗なエメラルド色した雪解水横目にゴールへ向かう河川敷。ゴール後の満足気な表情。始まりも緩ければ終わりも緩い。GRINDUROならでは。会場でゲットしたGRINDURO JAPAN 2023オリジナルビールで打ち上げ!2019年の嵐の初開催から4年ぶりの開催となったGRINDURO JAPAN 2023。オーガナイザーも変わった事で、前回とはまた違ったイベントでした。来年はどんな感じにグレードアップするのかな?とても楽しみです!

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